2024年10月14日 /

人間だから

前回呟きから、半年ぶりになったようです。

来月の頭に誕生日がまたもや巡ってくるのですが、この1年は特に身体の年齢的な急なダウンに心も今までの体も追いつけない、アンバランスなかなり辛い日だった、(「た」としておきたい願いです)とここに白状します。過去、どんなに厳しい環境に置かれても、比較的健康な身体と若さの精神もあり乗り超えてきたことを、改めて振り返り涙しました。

そんな中でも、やはり前を向いて行う個人指導に全力を尽くせたのは、仕事とは別の世界でわたしを支えてくれる大切な人々の存在。まるっと受け止めてくれる、生まれながらに縁のあった人々、、両親、いまを一緒に生きてくれる夫、様々なことを教えてくれた子供達、弟家族。

そして、その人々の中に、個人指導を通してご縁をいただいた、生徒様、その保護者様、一緒に指導を担当してくれる素晴らしい才能ある親友が含まれることを、さらに実感している今です。ご面談で頂戴したお母様からの言葉の中に、ここ日本での英語と接する本質があったり、子供に対する愛そのものが見える形できらりと光ったり(その度に、わたしの過去を振り返ることができるのも恵です)、生徒様の毎日に(わたしは個人指導の最初に「この1週間どうだった?」と聞くのですが)わたしも一緒に経験したような喜びを感じたり、、、

授業が終わり今日もあと1時間という頃の自宅への帰路は、魂が抜け出しそうになるような感覚でしんどかったにも関わらず、仕事をさせていただいている時は、そのような助けが背後から私を押し出してくれているような、、そんな感じだったのかなと思いながら書いています。

酷暑だった2024年の夏も過ぎ、よい季節とやっとなりました。

みなさん、本当に有難うございます。