2022年10月23日 /

例えば東大英語から見えること

よく言われますが、、東大入学個別試験の英語はシンプル。受験生の中にある英語そのものの解釈力、言語解釈力、内容把握力、、英語でのアウトプット力をシンプルに試していると感じるところです。

学校で英語を勉強せざるを得ない中学生、高校生、そして浪人生、大学生、、

大学進学のできる恵まれた環境に生まれて、今、英語を学習している理由は、「学問」するから。。ですよ。どの大学に行こうが、何をしようが、「学問」するには、英語力は最低必要なものなのです。

その意識を持ち、自分の頭でしっかり冷静に把握できるよう成長し、忘れずに自分のために頑張って欲しい。

支える周りのオトナ達は、、目先のことでなく、子供に「学問」させ、それゆえに開ける子供の「幸せ」を信じるからこそ、一生懸命なのだと信じたいです。

今朝、ラジオを聴いていたら、東大生が企画した「性教育講座」が学部生の単位取得科目でスタートしたとのこと。。それを企画した東大生、「性教育はとても大切なのに、教育を受ける機会もなかったし、受験勉強にもなかったから勉強もしなかった」と。

かなり色んな角度から思いが湧いてくる、、

「知らない」から「知りたい」

これが学びの根源。一生大切にしたい。