2022年3月13日 /

2021年度 卒塾生の声 17 東京外国語大学合格

Aさん(福岡女学院高校卒 東京外国語大学・言語文化学部(言語文化学科) 合格・進学予定)

直前のE判定から逆転合格を叶えることができました。2度目の挑戦でしたが苦手教科をうまく克服できず、他の受験生にかなり遅れをとっていたと思います。しかし、1年間志岐英語塾で鍛えたライティング力やスピーキング力などを二次試験で発揮して巻き返し、無事合格することができました。スピーキングの試験に向けた具体的な練習をする時以外でも、自然に英語を話す機会をたくさん与えてくださったり、毎週興味深い英作文のテーマを準備してくださったりと、濃い英語学習ができたと思います。ここで、受験だけでなくこれからの学びにも活きる英語を身につけられたことに本当に感謝しています。これから多言語を思いきり勉強できることにワクワクしていますが、英語の勉強も楽しみながら継続していきたいです。

 

~Shiki’s Space~

Aさんの言語センスは最初の面談で見抜いてました。。ただ、目指される大学が、東京外国語大学。しかも興味関心が東南アジア。。現役では導かれなかったとのこと。それはさておき、何が必要で何をして差し上げられるか、、、、よく考え塾生としてお迎えしたと思います。

ちょうどわたくしの仕事の大きな助けになってくれていたJes先生の存在を最大限活かせるように、未来を描きました。Jes先生、本当に有り難う。先ず英検の準1級取得を現実にして頂きました。ライティング、スピーキング、結局のところ、アウトプットの強化を図っていかなければ、私達の国、日本が目指しているものではありません。わたくし自身「生涯英語学習者」としての文法的指導と、Jes先生のネイティブセンスを融合した授業、そして根底に茅ヶ崎英語会のテキストから学ぶ語彙力、表現力、リスニング力の安定を図りました。と、昨年の春を思い出し、スパルタ的に綴ってしまいましたが、、多分表面的には、私という存在はゆる〜い感じだったと思います。あきこさんは、毎週水曜日にお休みなくしっかり通塾してくださり、Jes先生と私はお会いするのが本当に楽しみでした。。東京外語大学が入試にスピーキングテストBCT-Sをやはり全学部に導入する運びになり、共通テスト後は、今までやってきたことを信じれば、、可能性はある!と念じつつ、、淡々と二次試験までJes先生とのトレーニングを含め過去問演習を続行しました。ただ、やはり、、東京外語大学ですからね。。。ですから、合格のご報告を受けた時、本当に本当に嬉しかったです。。Aさんの持たれている力と今からの可能性が受け入れられたのだと感じ、Jes先生とも大喜びいたしました。

Aさんは、わたくしが以前高校教師をしていた時に、在籍されていた生徒様の従姉妹様でした。

なんと、人との縁とは。。。です。

この地球にいて、全ての生ある存在は、繋がっているはずです。そんな時にまだ地球上で戦争を経験している2022年春ではありますが、才ある若いこれからの方々に希望を感じられていること、Aさんもその一人、神に感謝いたします。

第一志望、大学合格おめでとう!頑張りましたね。。心よりおめでとう。これからもワクワクしながら楽しんで、世界を広げていかれますように!