Shiki’s Space
指導者志岐のつぶやき
「解釈 」を伴う音読スピードがあなたの英語力のモノサシの一つです。
本塾では生徒様の音読訓練を大事にしています。発音がネイティブみたいで英語らしく、綺麗〜!。。。は、正直、志岐の✔︎項目にはなく。。「解釈」をしっかり伴うようにスピードを上げていく力の養成を大切にしています。
うちは個人指導なので、、受け入れられる生徒数は限られ、少ないのですが、、それでも色々な生徒様がいらっしゃいます。英語は大っ嫌いで、、、という生徒様には、タイミングを見て、、「。。。じゃ、読んでください」と声をかけるのですが、、その音を聞いて、授業内容がしっかり溶け込んでいるのを発見した時は、、本当に嬉しいですね。。そのような生徒様は私が思い描くよりどんどん早く成長していかれます。
夕方からの通常授業では、Jes先生とAnna先生に自分の音読を聞かれるという素晴らしいプレッシャーの元、日々の音読しながらの学習は当然となるでしょう。そして、「自分の口から出した英語は通じるものだ。。」という喜び、そして「通じさせなければいけない」という思いへの変化が、日々の英語への接触に対するモチベーションとなっていくと信じます。
あと、、黙って勉強していたら。。。普通つまんなく、眠くなりませんか???
「毎日の英語接触を設計していく」
今年のGWはいろいろなものを飲み込む数日をいただきました。。自宅事務所で黙黙と作業中です。
が、授業がなかったらなかったで、生徒様が夢に出席してくれます。。出席、有り難う。
1週間に1度の個人指導日(私やJes先生、Anna先生との交流)に合わせて、
「毎日の英語接触を設計していく」
これが私の描く本塾と生徒様の関わり合いです。
私はなぜどのように英語のある世界に関心を持ったのか、後付けは色々とできるのですが、、今現在よくわからなくなりました、苦笑。ただ、中学校で英語を勉強できることをとても心待ちにしていたことを覚えています。よく分かりませんが、教科書の音が欲しい、と思ってお小遣いを手に握り、本屋さんで教科書用のカセットテープを購入して、何度も何度も聞いて、学校の先生とは全然違う生の英語だ〜(注:先生はとても人間味ある素晴らしい先生でした)、と思ったのを覚えています。何もかもが新鮮でした。時代が時代、場所が場所、中学校にネイティブスピーカーなんて一人もいません。ひたすら自己流学習の中学生、そして、高校に進学し、、日本の英語教育から高1の終わりで飛び出すチャンスを頂きました。
ですから、私が中学生、高校生だった頃に、もしあったら通いたかった。。。という場所を築いているような気がします。何をどのように学校教育、大学受験教育をも自分の英語にしていくか。。大きな課題ですが、塾生の皆さんの人生が、豊かになりますよう、そう願う私の人生です。
私も塾生の皆さん、そして今年はJes先生、Anna先生と一緒に、幸せ感謝です。
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